1月30日(日)、城南コンサル塾卒塾生交流会が開催されました。残念ながらまん延防止等重点措置が実施される中、昨年に引き続きオンライン形式での開催となりました。
コンサルティングを始め、多くのビジネス書執筆などで幅広くご活躍中の日沖健先生をお招きし、「アフターコロナにおける支援専門家のあり方」というテーマで、ご講義いただきました。支援専門家のあり方についてのお話を皮切りに、今日的な経営課題である事業承継についての実践的なお話、多くの先輩コンサルタントの成功例から共通する因子の解説、そして支援専門家としての貢献領域の確立の必要性までご教示いただき、コンサル塾の1プログラムと確信するほど、中身の濃いセミナーでした。
その後、お仕事紹介タイムでは、先生、卒塾生より、講師や専門家など実ビジネスの参加募集があり、まさに「実践の城南支部」の名の通り交流会となりました。
最後に、参加者お一人ずつ近況の報告会があり、城南コンサル塾生の絆を再確認しました。来年度こそ、コロナ禍終息し、リアルでの交流会開催と共に、傷んだ中小企業の回生の年となることを願わずにはいられません。
(Writer:城南支部 成本 祐三 )