5月15日(土)、第16期城南コンサル塾の第8回講義が行われました。

今回のテーマ二つ。一つ目は、田川幸平講師から「販路開拓支援の実務」を、実際の販路開拓支援の豊富なご経験とそこから生まれたポイントと販路開拓支援の制度をご講義いただきました。支援ツールのブラッシュアップシートも紹介いただき、売り手目線ではなく、顧客から見た価値がどうかが重要と実感しました。

二つ目は、岩崎彰吾講師から「中小企業診断士が行う中小企業・小規模事業者のIT化支援」。オンラインながら各自フローチャートを作成して、グループディスカッションをするという実践的内容でした。IT支援における診断士の役割を明確にお話いただきました。

6月の卒塾式まであと2回。緊急事態宣言が明けたらと思えば蔓延防止法とオンラインでの開催が続きます。何とかリアルで講師の先生方やスタッフの皆さん、何より同期に会いたいものです!

(Writer:城南支部 栗原 克之)