5月15日(土)、第16期城南コンサル塾の第8回講義が行われました。

午前は模擬講演。来月のプレゼンコンペに向けて岩崎彰吾講師から講評を頂きました。

午後は秋山勇志講師から「地域資源開発・商品開発」について、コンサルとしての支援の内容、仕事の取り方などを豊富な経験に基づき、大変解り易く講義頂きました。

その後、東京商工会議所中小企業相談部 BSD(東京南)課長 安部泰起講師から「東京商工会議所が行う中小企業の支援策」と題し、商工会議所の活動内容の他、診断士としての活躍フィールドと商工会議所として求める専門家像について、大変貴重なお話を講義頂きました。

3つ目は、日本政策金融公庫渋谷支店課長 山田秀八講師から「金融機関が見る融資審査のポイント」と題し、公庫の国民生活事業の概要の他、融資審査の際に何をどの様な視点で審査されるのか、診断士にとって、今後の事業者支援の際に大変参考となるお話を講義頂きました。

16期はコロナ禍で懇親会を行えない回が続いていたため、今回、終了後にオンライン懇親会を行いました。急な企画でしたが全員が参加。大いに盛り上がり、卒塾後も長く続く同期としての絆を感じる機会となりました。

(Writer:城南支部 仁科 昌治)