12月15日(土)、第14期城南コンサル塾第8回が開催されました。

午前9時半から午後2時半までは、税理士法人ハガックス 代表社員 芳賀保則様より「中小企業の財務分析・決算書の読み方」というテーマで講義頂きました。開始早々のワークを通じて講師、参加者間でアイスブレイク。

その後もワークと講義を織り交ぜながら、決算報告書の読み方、そして決算書の数字を咀嚼しつつ、企業経営者に、いかに適切な助言を行うか?の解説を頂きました。講義後は全員が感想を披露。気づきも多く、実りある講義となりました。

後半は、猪瀬先生から摸擬講演用チラシに対する講評、続いて鈴木先生から「セミナーの技法とプレゼン①」の講義を頂きました。最後の2時間は、毎月恒例の塾生による模擬講演です。7月に第一回目の摸擬講演を開始して以来、塾生は事前の講演資料及び、当日の摸擬講演に対して、諸先生方、事務局の皆様及び同期生から、厳しくかつ温かい多くの助言を受け取ってきました。

そのおかげもあり、塾生の企画内容、レジュメ、プレゼンスキルは、回を追うごとに格段の進歩を遂げています。コンサル塾に参加するたびに、自分も更に精進が必要という思いを新たにすると共に、同期との切磋琢磨の場である次回のコンサル塾を待ち遠しく思っています。

(Writer:浅田 達斎)