9月18日(土)、19(日)に第4-5回講義が開催されました。例年はリアルでの合宿形式で行われているものですが、今年はZoomによるオンライン形式となりました。

星野講師の「事業計画策定の全体像①②」では、事業計画の知識や取組方について実例をもとに体系的に学びました。宇野講師による「経営者インタビューの仕方」では、本音を引き出す「聞き方」をはじめて知りました。岩崎講師の「経営改善計画策定支援の実務①②」では、グループ演習もあり事務局の方が演じる社長役から真に迫った発言をいただき、多くの気づきを得ることができました。稲垣講師の「経営力向上計画策定支援の実務」は、政策の目論見、メリットなどを簡潔に説明くださり計画作りの重要性を学びました。尾上講師の「ものづくり補助金申請支援の実務」では、採択ポイントを詳しく説明いただき直接役立つ知識を得ることができました。秋山講師の「地域資源開発・商品開発」では、仕事の内容・取り方について経験談をお話いただきご活躍が目に浮かぶようでした。星野講師の「模擬講演3回目」ではレッスンプランの基本が習得できました。最後に小黒顧問からのお言葉で、合宿に参加者としてではなく、開催者側の視点で学ぶことを教えていただき、目から鱗が落ちる思いでした。2日間はハードでしたが、参加することができ本当に良かったです。

(Writer:中央支部 渥美 孝明)