7月20日(土)、第15期城南コンサル塾の第2回講義が行われました。前回の講義後、初めての模擬講演の準備をした中、講義日を迎えました。 最初に小黒顧問から小規模事業者に対する実務従事等、最近の実務従事の方法の見直しの動向等の講義をいただきました。

続いて、午前は宇野副支部長による「コンサルタントの基礎知識」のテーマで講義がありました。

「コンサルタントに必要な人間性」や「事実と推論と意見」等、コンサルタントの基礎要素を確認した後、「問題と問題点の違い」、「課題と解決策立案」、論理思考力としてMECEのフレームワーク、仮設検証力等を個人別によるワーク、グループによるワーク、発表等を通じ、学びました。 これから始まる実務実習におけるワークや実務に十分活かしていきたいと思います。

午後は、星野副部長より、これから始まるコンサル塾の実務実習で求められる報告書作成スキルについて講義を頂きました。

報告書作成の前の留意事項や事前準備、ヒアリング時の留意点等を講義頂いた後、昨年の報告書を見ながら作成方法を学びました。今後、講義の話やレジュメを復習し、実務実習を通じ、学んだスキルを定着させ、実際に活用できるように取り組んで参ります。 

最後に、緊張の中、初めての模擬講演に臨みました。1人4分の持ち時間で、「創業」をテーマとするセミナーの一部の講演を行いました。2人ずつ講演した後、宇野副部長より講評を頂きました。相互フィードバックや「愛のプレゼント」や宇野副部長からの講評を十分に活かし、次回に向けてレベルアップを図りたいと思います。

Writer: 城南支部 山本和男