6月19日(日)に第12期の城南支部主催コンサル塾の開塾式および第1回の講義が行われました。今期は塾生20名がハイレベルでハードなコンサル塾の門戸を叩きました。
開塾式では、溝口支部長、松井副支部長より開会の挨拶を頂きました。溝口支部長からは、中小企業支援は経営者の人生にかかわる相談に応じるなど人間力の醸成が必要であるとの言葉を頂きました。松井副支部長からは、人脈の重要性、コンサル塾の差別化となる特徴などのお話頂きました。その中で「人脈とは何か?」との問題提起がありました。普段良く使っている言葉ですが、改めて問われると「正解」は出てきませんでした。
引き続き、プロコン塾第1回講義として小黒中小企業診断協会副会長より診断士としての心構え、営業方法についての講義、プロコン塾卒塾生によるパネルディスカッション、松井副支部長よりセミナー企画書・レッスンプランの作り方の講義を行って頂きました。どの講義も内容が濃く、今後の診断士活動に非常に役立つものでありました。
講義終了後、ネットワーク交流会が開催されました。例年の懇親会から今期は人脈づくりのための交流会へと進化したものです。卒塾生も多数参加頂き人脈形成の第一歩として大いに盛り上がりました。
講師の皆様、プロコン塾事務局の皆様、交流会に参加頂いた皆様には改めてお礼申し上げます。
(Writer:多田 收)