6月18日(日)、中小企業・小規模事業者支援専門家養成講座のオリエンテーションおよび第1回の講義が行われました。
伝統ある城南コンサル塾は、今期より支援専門家の養成を目的により実践的なカリキュラムに刷新され、「中小企業・小規模事業者支援専門家養成講座」して生まれ変わりました。
溝口支部長、松井副支部長から講話をいただいた後、早速第1回の講義を開始。「中小企業を取り巻く環境と支援ニーズ、診断士の事業機会の見つけ方」「中小企業支援機関への営業術と心構え」「中小企業支援機関に採用されるセミナー企画書の作り方」のテーマで講義があり、中身の濃い実践的なノウハウをご教示いただきました。
診断士業務を遂行するにあたり、いただく対価にふさわしい価値を提供できるスキルを高めることに加え、営業力を磨くことが重要であると改めて認識しました。
講義終了後は、今後の業務にもつながる人脈形成の機会となるネットワーク交流会が開催され、交流を深めることができました。講義をいただいた先生方には、改めて御礼を申し上げます。これから1年間一生懸命に取り組む所存です。引き続きご指導のほどよろしくお願い致します。
(Writer:白井 克昌)