2月19日(日)、講義が最後となる第10回のコンサル塾が開催されました。
午前は埼玉県中小企業診断協会会長高澤彰先生に「プロコンの営業活動」と「企業診断の実務」について講義いただきました。
プロのコンサルタントとして、如何にして自身の収入のポートフォリオを築くか、各業務の単価感、その単価に見合う仕事とするために持つべきスタンスについてケースを交えてご教示いただきました。(写真は↑絶対読むべき高澤先生の著書
午後は「販路開拓の実務」をテーマに我らが松井正明先生に講義いただきました。販路の開拓は、買う人・仕入れる人をよく知り、その人の目線で考え、商品・サービス、説明方法を形にすることで自ずと進むという内容でした。
様々な事例と裏話をもとに、販路開拓のリアルと本質に迫る貴重な時間でした。
その後の模擬講演は、引き続き「コンサル塾でこれまでに講義で取り扱われた内容」がテーマでした。
次回のプレゼンコンペ本番に向けて、レッスンプラン・レジュメも完成度が高まり、プレゼンも聞き入ってしまうものが散見されるようになり、大いに刺激になりました。
充実の時はあっという間に過ぎるもので、コンサル塾も残すところプレゼンコンペの1回となりました。
気を引き締めて最後まで頑張りたいと思います。
(Writer:鈴木 基男)