2025年3月15日(土)、第20期城南コンサル塾生にとっての集大成である、プレゼンコンペおよび卒塾式が開催されました。
寒さの中に春の兆しが感じられるこの日に、総勢30名の塾生による心血を注いだ最終プレゼンテーションが披露されました。講演テーマは多岐にわたり、コンサル塾での講義を受け自身の強みを活用したもの、模擬講演の講評からコンテンツを徹底的に磨き上げたものなど、塾生各々の情熱と信念が込められていました。
すべての塾生が初回の模擬講演から大きな飛躍を遂げ、互いの成長を感じ取り、称え合うことができる貴重な機会となりました。プレゼンコンペでの成果は、ひとえに講師ならびにスタッフの皆様による懇切丁寧な指導と、同期の間での相互啓発の賜物と思われます。
そして、栄えある優勝者は岡端正志さん、準優勝 河原雅史さん、第三位 中村美音さん、チラシ大賞 岡端正志さん(W受賞)、審査員特別賞に服部実成さんが選出されました。表彰式では、受賞者ごとに講評がありましたが、共通していたのは、城南コンサル塾の真髄である守破離を徹底し、プレゼンとして聴講者の心に届く魅力を持っていたことでした。その他の講演についても、塾生それぞれの工夫が凝らされた、熱意にあふれた作品となっていました。

コンペ終了後は、20期卒塾式が執り行われました。卒塾式では、一般社団法人東京都中小企業診断士協会 小黒光司 顧問、宇野俊郎 副会長、川居宗則 城南支部 支部長、星野裕司 城南支部 副支部長、岩崎彰吾 城南コンサル塾 塾長より祝辞を賜りました。今後、中小企業診断士としてのキャリアを歩む中で、城南コンサル塾で得た学び、人とのつながりが貴重な財産であることなど、卒塾後を見据えた箴言を頂戴しました。互いに競い合いながら学び合う相互啓発と、自身の得た学びを惜しみなく後進に伝えるという城南コンサル塾の思いを各先生の祝辞からを感じ、自身も同期や後進の診断士に学びを提供できるよう研鑽に励みたいと感じました。
続いて、岩崎塾長より一人ずつ修了証が授与されました。約1年前のコンサル塾入塾が鮮明に思い出され、改めて卒塾の実感と共に学んだ同期と離れることへの名残惜しさを感じました。その各人の思いを代表し、20期塾生代表として中村美音さんから、講師・スタッフの皆様に対し謝辞が述べられました。
在塾中の厳しいスケジュールの中での課題や模擬講演の準備や、実務実習で四苦八苦していた記憶がと同時に、講師・スタッフの皆様がそれ以上に塾生の学びにつなげるため、入念に御準備されている姿を思い起こし、改めて身が引き締まる思いでした。

続いて、岩崎塾長より一人ずつ修了証が授与されました。約1年前のコンサル塾入塾が鮮明に思い出され、改めて卒塾の実感と共に学んだ同期と離れることへの名残惜しさを感じました。その各人の思いを代表し、20期塾生代表として中村美音さんから、講師・スタッフの皆様に対し謝辞が述べられました。
在塾中の厳しいスケジュールの中での課題や模擬講演の準備や、実務実習で四苦八苦していた記憶がと同時に、講師・スタッフの皆様がそれ以上に塾生の学びにつなげるため、入念に御準備されている姿を思い起こし、改めて身が引き締まる思いでした。
(Writer:城南支部 山田 宗一郎)