城南コンサル塾の卒塾式は新型コロナウイルスの影響で当初予定の3月から半年遅れの9月20日(日)に開催されました。小黒顧問から「城南コンサル塾卒塾生が協会の仕事を受注してクレームが来たことはないので、自信をもって仕事に取り組んでほしい」、また、宇野支部長からは「コロナ禍で本業の立て直しが必要な中小企業が多く、診断士の果たす役割は大きく、支援する際の謙虚さを忘れず頑張ってほしい」との言葉をいただきました。お二方の言葉でこれからプロとしてしっかり仕事に取り組まなければという気持ちを改めて持ちました。

城南コンサル塾の1年間は大変ハードでしたが、講義、実務実習、工場見学等を通じ中小企業支援に必要な実践的な知識やスキルを学ぶことができ、今は充実感で一杯です。

最後に城南コンサル塾で講義して頂いた講師の先生方、宇野支部長をはじめ事務局スタッフの皆様、苦労を共にした同期の仲間たちに感謝申し上げたいと思います。これからは中小企業のお役に立てる経営コンサルタントとして謙虚さを忘れず仕事に取り組んで参ります。

(Writer:島村 賢二)