6月16日(土)、第14期城南コンサル塾の開塾式、並びに第1回講義が行われました。伝統ある城南コンサル塾は、今期よりカリキュラムを刷新し、コンサルタントの基礎知識を学んだ上で、創業から事業再生までの企業のライフステージに応じた支援実務を学ぶことで、支援する力を習得できる形となりました。
小黒副会長、椎木支部長から開会のご挨拶をいただいた後、早速第1回講義が始まりました。
小黒副会長より「中小企業を取り巻く環境と支援ニーズ、診断士の事業機会の見つけ方」、山川地域事業開発部長より「中小企業支援機関への営業術と心構え」、宇野副支部長より「中小企業支援機関に採用されるセミナー企画書の作り方」のテーマで講義がありました。
先生方のご経験や実務現場での現実的なお話を中心に、今後の診断士活動に役立つ実践的なノウハウを知ることができ、自身の診断士としての価値を高めるために営業力から診断力まで質を高めていく必要があると認識する場となりました。
講義終了後は、ネットワーク形成と情報収集の機会となる交流会が開催され、塾生が他己紹介を行うなど交流を深めることができました。伝統ある城南コンサル塾の塾生として身を引き締めて努力して参ります。
(Writer)中野 正門