1 月20日(土)、中小企業・小規模事業者支援専門家養成講座(通称:城南コンサル塾)の第9回の講義が開催されました。午前は、星野副部長より「中小企業等経営強化法と補助金の活用支援」について、法律の趣旨から申請書作成のポイントまで、わかりやすく講義を頂きました。

午後は、模擬講演からスタートし、安部副部長を中心に、講演企画や作成チラシの講評を頂き、今後の取組への具体的なアドバイスとなりました。

さらに、松井副支部長の「セミナーの技法とプレゼン①」の講義では、あくまで受講者の期待に応えるセミナーでなければならないことを痛感させられ、今後の「プレゼンテーションコンペ」に向けて、塾生として身の引き締まる時間となりました。

最後の講義では、日本政策金融公庫・渋谷支店国民生活事業融資第三課長の相良 和孝様より、金融機関から見た中小企業の評価方法や融資を受けるために必要な知識を与えて頂きました。

いずれのテーマも「実践の城南」にふさわしい、具体的ですぐ活用できる内容であり、塾生である我々は志をたかくして、中小企業・小規模事業者支援専門家をめざしていく覚悟です。

(Writer:大久保 元博)