第8回コンサル塾

12月17日(土)、第8回のコンサル塾が開催されました。

午前は社会保険労務士でもある宮木公平先生から「中小企業の人事管理と人材育成」の講義がありました。
コンサルタントとして必要最低限の労務知識など、ケーススタディを交えてご教示いただきました。

午後は「業種別コンサルティング②建設業」をテーマに後藤優太先生に講義いただきました。
従業員数10名以下の「街の工務店」を想定し、工務店の仕事や環境変化を踏まえ、今後進むべき方向として4つの例を示していただきました。

その後の模擬講演は、11月のコンサル塾までに講義で取り扱われた内容から任意のテーマを選んで行いました。
今回は実務補習でお世話になった先生方や卒塾生も見学に来て下さっており、いつもと少し違った緊張感の中での模擬講演でした。

最後に、松井副支部長から「スライドの作成と効果的な使い方」の講義がありました。
多くの事例を通して、聞き手に瞬時に伝わり、印象に残るプレゼンツールのつくりかたをご教示いただきました。

講義後の忘年会を兼ねた懇親会では、模擬講演を見学いただいた先生方のほかに、多くの卒塾生にお集まりいただき50名の方にご参加いただきました。
12期生は全員が前で挨拶をする機会をいただき、来年に向けての決意を新たにしました。

(Writer:猪瀬 記利)