昨年6月から始まった第12期コンサル塾は、3月18日(土)に最終回を迎えました。

修了式では、松井副支部長より城南コンサル塾は今後も人的能力開発・向上のためのセーフティーネットとなっていく旨のお話、宇野部長からは、卒塾生は更に成長して診断士のプレゼンスを上げて欲しい旨のお話を修了講話としていただきました。
小黒副会長からは、診断士として成果を上げるための心得などのお話を祝辞としていただきました。

プレゼンテーションコンペは、一人15分の持ち時間で、内容は講義で扱われた「創業」「販路開拓」「事業承継」など、各塾生が得意とするテーマで、持ち味を存分に発揮したものとなりました。
集客用チラシについてもコンペが行われ、最終的に模擬講演で上位3名、チラシで1名が表彰を受けました。

プレゼンコンペの後は、第8期卒塾生で、独立開業3年目の岩崎彰吾先生から、開業後の仕事の取り方について、講演をいただきました。
今後独立開業を目指す診断士にとって、非常に実践的かつ貴重な内容でした。

最後に、講義していただいた講師の先生方、松井副支部長、宇野部長をはじめ事務局スタッフの方々、並びに一緒に悪戦苦闘して学んだ同期の皆さまに感謝しつつ、今後は修得したことを活用し、中小企業支援にお役に立てるよう研鑽を続けてまいりたいと思います。

(Writer:加藤 宏)